
人は、なぜ人恋しくなるんでしょうかね?
一説によれば、
大昔、人類が誕生した頃からの長い歴史を紐解くと、
人は家族や村や町、国家、
つまりは人が群れる集団によって生きながらえてきたから!なのだとか。
集団で狩をして食物を得る。
家族や仲間で子育てをして助け合う。
人は群れることが唯一の命を守る手段だったから。
なので、
本能的にひとりきりになると不安になるDNAが備わっているのだという説があるらしいです。
でも、にんげんには、
例外の種類のにんげんもいて、
孤独に強いにんげんもいるらしいのです。
その孤独に強い人間が、どういう人なのかと言えば、
天才と呼ばれる突起した才能を持っている人のなかにいるらしい。
コツコツと一人の世界に没頭して、快楽を得るのが何よりも好きで、
人と群れることが苦手。
わたしも人が多いのは苦手だけれど、
まあ、
わたしは、1000歩譲っても凡人なので、
たまに人恋しくなりますね。ほんとに!
しかしながら、
ある程度人生も経験してくると、
誰しも構わず一緒にいれば良いというわけではないことを知ってしまったので、
なりふり構わず、近くに来た人にくっつくことも出来ません。
そんなことしたら、
地獄の底、
奈落の果てに落ちることも重々わかるからね。
さてさて、、
猫という生き物は、
犬とは違い、
単独で行動して生きる動物だけれど、
シロくんは、決まってわたしが仕事から帰宅すれば、
必ず玄関へ迎えにきて、
「にゃっにゃっ」と言ってくれます。
おそらく、
猫もひとりぼっちは寂しいんんだと思う。
ただいま、シロくん!